スワップポイントとは

FXの最大の魅力のひとつであるスワップポイント。

スワップポイントとは、外国為替取引を行う2国間の通貨の金利差によって発生する金利差調整分のことをいいます。
つまり、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買っている時はその金利差分の受取りが発生し、反対に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買っている時はその金利差分の支払いが発生するのです。
たとえば、外貨預金に預金金利がつくのと似て、現在金利の低い日本円で金利の高い米ドルを買った(交換した)場合、米ドル金利と日本円金利の差し引きが『金利差相当額』として日々口座に反映されます。
このスワップポイントはポジションを持っている間、NY時間17:00を基準にお客様の口座へ加減算されます。
慣習として外国為替取引を行うと2営業日後が決済日(バリューデート)となり、通貨の受渡しが行われます。この受渡日を繰り延べして通貨を保有する(ロー ルオーバー)場合、保有日数に応じて、通貨間の金利調整が行われ、スワップポイントの受け払いが行われるのです。
※スワップポイントは為替相場金利の動きに合わせて変動します。