ま行

マーケットメーカー(まーけっとめーかー)
株式市場において、売り気配や買い気配、実際の売買高などを常時発表し、証券会社や投資家などのお客様からの売買注文に応じる義務を負った証券会社のこと。

マクロ経済(まくろけいざい)
ミクロ経済が企業や家計を個別に見るのに対し、一国の経済を見ることによって、経済全体を把握しようとするもの。

マネーロンダリング(まねーろんだりんぐ)
出所が知られるとまずいお金がある場合に、偽名を使ったり複数の銀行の複数口座を転々と移動させて出所を分からなくする行為。2003年1月に施行された本人確認法も、このマネーロンダリングの防止目的で施行された。

ミクロ経済(みくろけいざい)
マクロ経済が一国の経済全体を見るのに対して、企業や家計などを個別に見ることによって、経済全体を把握しようとするもの。

みなし配当課税(みなしはいとうかぜい)
商法上、利益配当に当たらないものを、所得税法上で配当とみなして課税対象とするもの。

民事再生法(みんじさいせいほう)
企業などの業績が悪化し、自力で回復するのが困難な状態になり、なおかつその企業の再生が可能であった場合に、倒産させずに再建させる事を目的とした法律。

ムーディーズ(むーでぃーず)
発行されている債券に格付けを行う米国の債券格付け会社。債券を発行している会社が、償還期限までに債務不履行に陥るリスクを、アルファベットの記号を使い表し、投資家の判断材料として公開している。

銘柄分散投資(めいがらぶんさんとうし)
銘柄を分散して投資を行うこと。銘柄を1つに絞って投資をした場合に、思惑通りに相場が動けば大きな利益を得られるが、思惑とは逆に相場が動いた場合には大きな損失が発生してしまう。そのため、リスク管理の面から銘柄を分散して投資を行ったほうがリスクを低く抑える事が出来る。

メガバンク(めがばんく)
三菱東京フィナンシャルグループ、三井住友銀行、UFJグループ、みずほフィナンシャルグループなど、巨大な資産と収益規模を持った銀行やグループのこと。

メジャー・カレンシー(めじゃー・かれんしー)
日本語では主要通貨と呼ばれ、各国の市場参加者によって積極的に売買されている通貨のこと。現在では米ドル、日本円、ポンド円、ユーロ円などが主要通貨となっている。

目論見書(もくろみしょ)
有価証券の売り出しに際し、投資家などに交付する文書で、その商品の詳しい内容が記載されたもの。