=プロフィール=
マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生
1980年大学卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手のシティバンク・欧州系大手のオランダ銀行東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。
その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。
卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。
過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。
【著作】
・マーフィーの最強スパンモデルFX投資法 日本実業出版社
ブログ:http://www.span-model.com/
メルマガ:http://www.span-model.com/mailmaga.html
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■-■ ブログ記事より ■-■ 【サンプル】
<午前10時20分現在のユーロドルの60分足スパンモデル>
昨日は、ECBの金利発表などもありましたが、ユーロドルを
60分足スパンモデルで見ると、幾つかの「法則性」が
見受けられます。
1)遅行スパンの陰転以降、ユーロ売り優勢局面が
続いていること。
2)ユーロドルの戻りは、レジスタンスゾーン下限ライン
(青色スパン)で抑えられていること。
3)青色スパンをブレイクする局面では、その後の戻りは、
レジスタンスゾーン上限ライン(赤色スパン)で抑えられて
いること。
等々です。
今夜は、恒例の米国雇用統計の発表がありますが、
いつもの通り、淡々と追っていきたいと思います。
執筆:柾木利彦氏